協会の紹介

協会の紹介

 島根県安全運転管理者協会は、車社会における事業所の社会的責任を果たすため、各地区協会との緊密な連携を図りながら、安全運転管理者及び副安全運転管理者の資質の向上と安全運転管理業務の改善に努め、交通事故のない安全で安心できる交通環境の実現に寄与してまいります。

 

《安全運転管理者協会の紹介》

 

《会員募集のお知らせ(入会案内)》

 

《島根県安全運転管理者協会マスコットキャラクターの決定!》

 官民を問わず多くの組織・団体が既に「マスコットキャラクター」を採用し、各組織・団体のイメージアップを図るとともに県民への理解と浸透を図っている中で、これまで当協会にはマスコットキャラクターがなかったものであり、協会の「顔」として、親しみやすいイメージを提供することで、 県安全運転管理者協会の堅苦しいイメージから身近で興味がわくようなイメージを持ってもらい、今後、機関紙「安全運転管理者だより」、各種チラシ、協会カレンダーや安全運転管理者講習資料などに活用して、広く県民の皆様に周知して、協会活動に対する理解と良好なイメージを持っていただき、協会への加入促進にもつなげることを目的とするものです。


「島根県安全運転管理者協会マスコットキャラクター(アボタンちゃん)」

 

 

 

協会の主な活動

《安全運転に関する調査・研究等》

○安全運転管理モデル事業所の委嘱とモデル事業所研修会の開催

○事業所診断の実施

○執務資料等の発行・配付

 

《安全運転管理者等の研修会の開催》

○法定講習会の開催

○レディースリーダー研修会の開催

○安全運転中央研修所における派遣研修

○全日本交通安全協会主催の安全運転管理指導者講習会への派遣

○自動車教習所における一日実務研修

 

《各種表彰》

○優良安全運転管理者及び同事業所表彰(全国・管区・県)

 

《安全運転に関する指導・啓発》

○交通安全写真コンクールの実施

○「しまね安全ドライブ・コンテスト」への参加

○「セーフティ・ドライバー安全運転競技大会」の開催

○機関紙「安全運転管理者だより」の発行(年間11回)

○安管カレンダーの作成・配付

 

《令和6年度の事業計画》

 

《「子供・高齢者を交通事故から守る事業所運動」の継続実施について》

 昨年、島根県内においては、交通事故の発生件数は前年比で減少しましたが、死者数、負傷者数とも増加し、特に、高齢者が関与する交通事故は、発生件数は昨年とほぼ同数であったものの、死者数、負傷者数ともに前年より増加しており、全体の死者数の約6割強を高齢者が占めていることから、引き続き、高齢者の交通事故防止対策を最重点に取り組む必要があります。
 また、子供を交通事故から守る交通安全対策についても高齢者対策同様、取り組まなければならない課題です。
 このことから、「子供・高齢者を交通事故から守る事業所運動」については、令和6年度も継続して実施することとなりました。
 どうか各地域の交通情勢や島根県警から提供される交通安全情報を考慮した上で、引き続き事業所ごとに活動範囲、活動時間帯の中で実施可能なテーマを選定して積極的に取り組んでいただきますよう、よろしくお願い致します。

 

「子供・高齢者を交通事故から守る事業所運動」実施要領はこちらからご覧ください。

 

 

《「エコドライブ推進運動」の継続実施について》

 昨年の県内の交通事故は、発生件数は一昨年と比較して若干減少したものの、負傷者数、死者数ともに増加し、特に、死者数は一昨年よりも6人多い22人と大幅な増加となりました。
 一方、安全運転管理者設置事業所の従業員による交通事故は、発生件数82件、(前年比+12件)負傷者数84人(前年比+8人)と増加し、死者数3人(前年比+2人)となるなど、このところ減少傾向にあったものが、一転して増加に転じ、大変厳しい状況となりました。
 こうした中、エコドライブは、単にクルマの燃料を節約し、排気ガスを減少させるだけでなく、安全運転にもつながり、「エコドライブの実践は安全運転の実践に他ならないもの」とであり、交通事故防止につながるものであることから、当協会では昨年度に引き続き令和6年度におきましても、別紙「エコドライブ10のすすめ」に基づいた「エコドライブ推進運動」を継続して実施することといたしました。

 

「エコドライブ10のすすめ」はこちらからご覧ください。

 

 

《「アルコール検知器整備啓発事業」の実施について》

1 実施対象
  各地区協会に所属している会員事業所

 

2 事業内容
 ⑴ 「助成金額」
   アルコール検知器1個につき5千円とします。
   但し、購入価格が1万円以下の場合は、購入費の半額を助成します。
   1事業所に対する助成金額は、当該年度内1万円までとします。

 

 ⑵「助成金の申請関係」
   助成金の申請受理に当たっては各地区協会において、領収書及び写真等購入状況を確認した上で助成の申請を
  受けるものです。

 

 ⑶「助成金の交付関係」
   県協会は、各地区協会からの電話報告を受理した際は、速やかに地区協会へ助成金を送付して、送付を受けた
  地区協会は申請事業所に対して交付します。

 

3 その他
 《助成の例》◆アルコール検知器1個につき5千円
       ◆購入価格が1万円以下の場合は、購入費の半額

  例1) 4,000円の検知器を2個購入➡ 2,000円(半額)×2= 4,000円の助成
  例2) 4,000円の検知器を5個購入➡ 2,000円(半額)×5=10,000円の助成
  例3) 3,000円の検知器を4個購入➡ 1,500円(半額)×4= 6,000円の助成
  例4) 3,000円の検知器を7個購入➡ 1,500円(半額)×7=15,000円
     ※1事業所に対する助成金額は、当該年度内1万円まで☞10,000円の助成
  例5)12,000円の検知器を1個購入➡ 5,000円の助成(1個につき5,000円)
  例6)12,000円の検知器を2個購入➡ 5,000円×2=10,000円の助成(同上)

 

 

《令和6年度交通安全写真コンクールについて》

1 目  的
  交通安全に関する写真を広く県民から募集してコンクールを実施することによって、交通事故防止を県民に訴え、
 交通安全意識の高揚を図ることを目的とします。

 


2 応募受付期間
  4月1日~8月17日までの間

 

3 主催等
 (1)主催
   一般社団法人島根県安全運転管理者協会
 (2)後援
   ・一般財団法人島根県交通安全協会
   ・自動車安全運転センター島根県事務所
   ・株式会社山陰フジカラー
 (3)協賛
   ・島根県
   ・島根県警察本部

 

4 応募要領
 (1)テーマ
   ・正しい交通ルールとマナーの高揚を訴えるもの。
   ・交通安全活動、安全運転管理活動等を扱ったもの。
   ・交通事故の危険性を訴えるもの。
   ・その他交通安全に関するすべてのもの。
 (2)応募資格
    島根県内に住所又は勤務先があればどなたでも応募できます。
 (3)応募規定
   ・プリントサイズは四つ切(ワイド四つ切可)でカラー・白黒・デジタルカメラ撮影を問いません。
   ・作品は、2023年の8月以降に撮影したものに限ります。(入賞1人1点)
   ・応募点数に制限はありませんが、応募者本人が撮影あること。
   ・入賞作品の自由使用を御了承願います。
   ・応募作品は、原則として返却いたしません。
   ・肖像権の問題が生じた場合、主催者は一切責任を負いません。
 (5)応募方法
    チラシ下部にある「交通安全写真コンクール応募票」に、題名・住所・氏名等必要事項を記載し、
   作品の裏面に貼付して送付してください。
 (6)送り先
   ・各警察署内にある地区安全運転管理者協会
   ・山陰フジカラー取扱いカメラ店
   ・(株)山陰フジカラー
   を経由して、一般社団法人島根県安全運転管理者協会へ送付してください。

 

5 表  彰
 (1)表彰(賞状と記念品)

表  彰  名 表彰数 表  彰  者
 島根県知事賞          1点  島根県知事
 島根県警察本部長賞         1点  島根県警察本部長
 島根県交通安全協会長賞  1点    一般財団法人島根県交通安全協会長
 自動車安全運転センター島根県事務所長賞      1点    自動車安全運転センター島根県事務所長
 島根県安全運転管理者協会長賞  1点  一般社団法人島根県安全運転管理者協会長 
 入 選  5点
 佳 作  5点
 フジカラー賞  5点  株式会社山陰フジカラー


 (2)敢闘賞
    4点以上の応募者
 (3)参加賞
    上記以外の応募者全員

 

6 審 査
  二科会写真部名誉会員他、主催・後援・協賛機関団体の代表者で行います。

 

7 発 表
地区安全運転管理者協会を通じて本人にお知らせします。

 

8 入賞作品展示等
  入賞作品は、島根県交通安全県民大会など交通関係の催し会場で展示するほか、交通安全ポスター、
 県協会カレンダー、ホームページ、その他交通安全広報にも使用します。

 

令和6年度交通安全写真コンクール実施要領

 

令和6年度交通安全写真コンクールチラシ