バックカメラに頼り切らない |
バックカメラは駐車などの際に役立つ装備ですが、バックカメラを注視するあまり、目視やミラーでの確認が不足するおそれがあります。
❶ バックカメラの見える範囲
バックカメラでは、車の真後ろを見ることができますが…☞
車体から近すぎるものや、側方のものに関しては見ることができません!
➡バックカメラ だけに頼らず、見えない部分は目視とミラーで確認することが大切です!
また、バックカメラで後方を横切る歩行者や自転車に気付いたとしても、アクセルを踏んで後退をしていると、ブレーキが間に合わず衝突する危険があります…☞
➡後退する際は、周囲の安全をしっかり確認したうえで、車をゆっくり進めましょう!
➋ カメラゆえの注意点
バックカメラにはカメラ特有の注意点もあります…☞
➡たとえば、カメラのレンズに雨による水滴や泥などの汚れがついていると、 モニターに映る映像が見えにくくなってしまいます!
➡乗車する前に、バックカメラに水滴や汚れがついていないか確認しましょう!
※バックカメラの種類によっては、夜間は映像が乱れて見えづらくなることもあるので、注意してください!