今月の話題

バックカメラに頼り切らない

バックカメラは駐車などの際に役立つ装備ですが、バックカメラを注視するあまり、目視やミラーでの確認が不足するおそれがあります。

バックカメラの見える範囲

 バックカメラでは、車の真後ろを見ることができますが…☞

車体から近すぎるものや、側方のものに関しては見ることができません!

バックカメラ だけに頼らず、見えない部分は目視とミラーで確認することが大切です!

また、バックカメラで後方を横切る歩行者や自転車に気付いたとしても、アクセルを踏んで後退をしているとブレーキが間に合わず衝突する危険があります…☞

後退する際は、周囲の安全をしっかり確認したうえで、車をゆっくり進めましょう!

 

カメラゆえの注意点

 バックカメラにはカメラ特有の注意点もあります…☞

たとえば、カメラのレンズに雨による水滴や泥などの汚れがついていると、 モニターに映る映像が見えにくくなってしまいます!

乗車する前に、バックカメラに水滴や汚れがついていないか確認しましょう!

 ※バックカメラの種類によっては、夜間は映像が乱れて見えづらくなることもあるので、注意してください!

 

 

2025年7月朝礼話題