一般道路の後席シートベルト着用率は43.7%――警察庁・JAF |
警察庁とJAFは合同で「シートベルト着用状況全国調査」を実施し、その結果を公表しました。
調査は、2023年10月10日(火)から11月10日(金)までの間に全国885箇所で行われました。
調査の結果、全国のシートベルト着用状況は…
● 運転席の着用率 ➡ 一般道路 99.2%
➡ 高速道路 99.6%
● 助手席の着用率 ➡ 一般道路 97.1%
➡ 高速道路 98.6%
● 後部座席着用率 ➡ 一般道路 43.7%
➡ 高速道路 78.7%
であり、2002年の合同調査開始以来過去最高となりました。しかし、2008年に後席でのシートベルト着用が
義務化されてから10年以上になりますが、依然として前の座席と比べて後席の着用率は低い状態で推移しています!
島根県のシートベルト着用状況は…
● 運転席の着用率 ➡ 一般道路 99.8%
➡ 高速道路 100.0%
● 助手席の着用率 ➡ 一般道路 98.9%
➡ 高速道路 99.4%
● 後部座席着用率 ➡ 一般道路 44.1%
➡ 高速道路 91.7%
でいずれも全国平均を上回っています!
出典:一般道路の後席シートベルト着用率は43.7%今なお低い、
後席シートベルト着用の意識(警察庁・JAF)