今月の話題

 歩行者の安全を確保し、事故から守ろう 

 

  ◆歩行者との事故防止指導を強化する 

 

 歩行者、とくに「子供と高齢者との事故を防ぐ」ために、事故の特徴に応じた事故防止指導に取り組みましょう!

   子供の事故➡飛出しによる事故が約半数!

    子供が歩道を歩いているからと安心していると、反対側の歩道に子供の関心を引くものがあると、

   車道に飛び出してくることがあります…

    「子供は飛び出してくるもの」☞子供を見たら速度を落とし、その動静に注意しましょう!

   高齢者の事故➡横断時の事故が大半!

   ○ 運転者から見て「道路右側からの横断時の事故」が多発!

   ○ 「日没前後から夜間にかけての事故」が多い!

   こうした高齢者の事故の特徴を運転者に周知して、「高齢者を保護する運転の実践」を指導しましょう!
 

 

  ◆横断歩道手前での運転を指導する 

 

  信号機のない横断歩道の手前には「ダイヤマーク」が標示されています!

   このマークを見つけたときは

    速度を落とし、前方の横断歩道およびその付近に歩行者がいないかを確認し、歩行者の横断に備えましょう!

   横断者があきらかにいない場合を除き横断歩道の手前で停止できる速度まで減速しましょう!

   横断しようとする人や横断中の人がいる場合は必ず停止して道を譲りましょう!

 

 

令和6年4月の安全運転管理