| 飲酒運転根絶対策を推進しよう |
❶飲酒運転の危険性を周知する
「少し飲んだだけだから」「飲酒後に少し休んだから」といったドライバーの甘い認識が飲酒運転事故の一因になっています!
飲酒量がわずかでも、飲酒後に少し休んでも、アルコールの影響は残っており、危険の見落としや運転操作の誤りなどによって事故を起こすおそれが非常に高くなります!
「飲酒運転」での事故は …☞飲酒していない状態での事故に比べて死亡事故率が約7.4倍も高くなっています!
※こうした飲酒運転の危険性についてあらゆる機会を通じて広報・啓発し、悪質な犯罪行為である飲酒運転を根絶しましょう!
➋実効力のある管理対策を推進する
飲酒運転を防ぐためには、管理面からも対策を講じる必要があります。
まずは、「運転前後の酒気帯び確認」を徹底しましょう!
◆酒気を帯びていることが分かったならば➡ 運転業務に就かせてはいけません!
◆二日酔いから飲酒運転をすることがあるため、自宅から車で出勤するときは➡
携帯用のアルコール検知器で確認させ、アルコールが検知されれば公共交通機関等で出勤することを周知徹底しましょう!
◆飲酒運転で事故起こしたり、検挙されたりした場合は➡
会社として「解雇」や「停職」といった厳しい処分を行うという姿勢を示す ことが飲酒運転の抑止力になります!
◆忘年会などの飲酒を伴う行事があるときは➡
「マイカーでの通勤禁止」を徹底し、帰宅時の足として「タクシーや送迎バスの手配」等 をしておきましょう!


