薄暮・夜間の事故防止を図ろう |
❶早めのライト点灯を指導しよう
10月になると、気温が下がり、日照時間が短くなります。急な視認性の悪化のある薄暮から夜間は、交通事故が多発するため注意が必要です!
◆周囲が薄暗くなり始めたら ➡ 早めにライトを点灯するように指導しましょう!
また、夜間は、「ハイビームを活用する」 ことで、歩行者や自転車、障害物などを早く発見できるようになります!
◆先行車や対向車がいない場合は ➡ ハイビームを使うように呼び掛けましょう!
❷速度を落とした運転を実践しよう
夜間は、交通量が少なくなる等の理由から、運転者はスピードを出しやすくなります。
また、夜間は周囲が見えづらく、視野が狭くなります。そのような中でスピードを出して運転をすると、歩行者や自転車の不意な飛出しなどに対して、危険回避の認知が間に合わず、大きな事故につながってしまいます。
運転者には…☞
◆夜間にスピードを出しすぎることの危険性を周知する
◆適宜、スピードメーターでチェックするとともに、夜間は昼間よりも速度を抑えて運転する
ことを指導しましょう!