疲労・居眠り運転を防止しよう |
◆出発前の疲労チェックを徹底しよう
安全を重視した運行計画を立てても、運転者自身が疲れていたり、睡眠不足や体調不良の状態で運転すると、
事故を招く危険があります!
そこで、
● 出発前に運転者が疲れていないか?
● 睡眠は十分にとっているか?
などをチェックすることが大切です!
もし、運転者に疲労が見られた場合には➡運転業務の中止を指示しましょう!
また、この時期は暑さによる寝不足等が見られることから…
☞エアコンを上手に活用するなど、質のよい睡眠をとるようアドバイスしましょう!
◆高速道路の催眠現象を防ごう
「高速道路」は、長い直線道路が続くため運転操作が少なく、また、単調な風景が続くことで眠気を催しやすくなります!
この状態で運転を続けると、渋滞で停止している前車に追突するなど、重大事故を招くおそれがあります!
❶ SA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)でのこまめな休憩
➋ 10分~20分の仮眠
❸ 運転中は外気を取り入れる
ことで「催眠現象」を防止しましょう!