今月の話題

 疲労・居眠り運転を防止しよう 

 

 ◆出発前の疲労チェックを徹底しよう 

 

  安全を重視した運行計画を立てても、運転者自身が疲れていたり、睡眠不足や体調不良の状態で運転すると、

 事故を招く危険があります!

  そこで、

  ● 出発前に運転者が疲れていないか?

  ● 睡眠は十分にとっているか?

  などをチェックすることが大切です!

  もし、運転者に疲労が見られた場合には運転業務の中止を指示しましょう!

  また、この時期は暑さによる寝不足等が見られることから…

  ☞エアコンを上手に活用するなど、質のよい睡眠をとるようアドバイスしましょう!
 

 

  ◆高速道路の催眠現象を防ごう 

 

 「高速道路」は、長い直線道路が続くため運転操作が少なく、また、単調な風景が続くことで眠気を催しやすくなります!

  この状態で運転を続けると、渋滞で停止している前車に追突するなど、重大事故を招くおそれがあります!

  ❶ SA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)でのこまめな休憩

  ➋ 10分~20分の仮眠

  ❸ 運転中は外気を取り入れる

  ことで「催眠現象」を防止しましょう!

 

 

令和6年8月の安全運転管理